Last updated on 2019年3月4日
バンダイ「S.H.フィギュアーツ」シリーズより、「シビルウォー キャプテンアメリカ」から「アントマン」が登場!
メーカー | バンダイ |
ブランド | S.H.フィギュアーツ |
発売日 | 2016年07月30日 |
希望小売価格 | 6,264円(税込) |
shフィギュアーツシリーズより「シビルウォー キャプテンアメリカシリーズ」が展開!
シリーズ三体目となるのはアベンジャーズと初絡みの「アントマン」!
和製でアントマンのアクションフィギュア化は本品が初。
付属品はビックリするくらい少ないですが、素体の遊びやすさはバツグン!
シリーズ関連レビューはこちら⇩
目次(クリックで移動)
BOX
・箱前後&台紙
従来のアーツ通りシンプルでコンパクトな箱。
台紙にはアントマンのメットが印刷されています。
このメット、超cool。
・ブリスター
ぶれぶれで失礼w
少し前のフィギュアなので塗装移り防止のビニールが大量にw
最近は胴体や股間部など、最低限になりましたね。(エコ)
全身
単体映画の初代スーツからデザインを一新。
最新スーツらしくスタイリッシュなメット、洗礼されたスーツのラインが特徴的。
前回のダサカッコイイ感溢れる武骨なスーツも好きですが、今回のスタイリッシュな感じも最高にcool。
・サイズ比較
アーツシビルウォーシリーズで比較。
大きさはほぼほぼ同じ感じ。多少アントマンが小柄かな。
メットのサイズは三者三様。(トニー小顔だなw)
・付属品
オプションハンド(開き手・左右)
ミニチュアアントマン
付属品は最低限も最低限。たったの3つ。
多分マーベルアーツ1付属品が少ない人w(下手したら全アーツ中かも。。)
しかも、表情のない開き手なので画像映えしにくいのも残念。。
発売当時は純粋に疑問でしたが、アーツIWシリーズでキャップの槍とか見ていると、「コンセプト段階の資料のみで、劇中なにをするかわからない」状態で制作された商品なんだなと見てとれますねw
(2019/3記事作成)
・側面&メット側面
大きい目のメット、胸部の配色、黒字に赤、ベルト、う~ん見れば見るほど仮面ラ〇ダーw
どうでもいいけど、耳に装置つけてアリを操るなら、口元とそこから伸びてるアンテナ必要ないんじゃ・・・。
・可動域
肩や足首の2重軸関節、二の腕可動、腿軸可動、深く曲る肘&膝、首周りの空洞。
全体として理想的な可動配置。
足首もこの頃のアーツでは主流だった2重軸関節。
最近のパーツ削減による一長一短可動ではなく、当時当たり前の様にやっていたパーツバリバリ使った間接配置ですね。
素体の造形もシンプルなのでパーツ毎に干渉されることもなくよく動きます。
個人的にはマーベルアーツの「素体クン」的な立ち位置。
ストレスなくガシガシ遊べるので未だにお気に入り上位の素体ですね。
アクション
アントマンキィィィィィィィック!!!!!
(仮面〇イダーだコレ)
シンプルに遊びやすい。
フルメットのキャラなので表情も気にならず、本当に自由に遊べますw
ミニチュアアントマン
ムビチケとか広告で使われてるアレの再現w(置 い て る だ け)
公式曰く「ほぼ実寸大 約15mm」とのこと。
ご覧の通り、特にギミックもなくおまけ的な付属品ですね。
サイズ感としてはこんな感じ。
実際ここまでサイズ変化するんだから凄い技術だなピム粒子。
映画のシーン再現
「あんたの良心だ。最近話してないよな?」
(ん?なんか毛生えてね?w)
対峙。
(この頃、チームキャップできる和製フィギュアは2体だけかw)
進撃の巨蟻。
マジで無双してて見ていてキモチイイシーンw(なおビジョン)
因縁のスタークテクノロジーVSピムテクノロジー!
物理的な技術VS粒子的な技術って感じか。
最後はアイアンマンとでっち上げドンパチ。
先代に因縁があるだけであって後継はマッタク接点無いと言うw(特にトニーwおまだれ?)
総評・価格帯
「S.H.フィギュアーツ アントマン シビルウォー版」レビューでした。
「shフィギュアーツ シビルウォーシリーズ」として発売発表がされ、まさかのアントマンがラインナップ。
地味に好きなキャラの一人なので非常に嬉しかったのを覚えています。
短所としては付属品が最低限(オプションハンドとミニチュアの3点・・・)。
コレにつきます。ピムディスクやミニチュアトラック、オプションハンドのバリエなどいろいろあったと思うんですが、恐らくコンセプト段階の資料で制作されたモノなのでしょう。。致し方なし!
長所としては、再現度の高い造形が挙げられます。
が、個人的に一番評価したいのは全マーベルアーツ上位に入る可動域。
関節配置が素直で直感的に動かしやすく遊びやすい。
なおかつ干渉される箇所もほぼないため、自由にポージングが可能。
遊びやすさと遊び応えを両立した素体になっています。
付属品は最低限ながらも素体の遊びやすさと可動域は最高峰!
アントマンらしい造形も維持しつつ自由にポージングが可能な和製アントマンフィギュア!
買って損の無い一品!
当時の勢いを感じるフィギュアでしたね。今はもう経費削減の波で一長一短の可動域のものが多いので本当にもどかしい。
付属品はまあ少なくても問題のないキャラっちゃキャラですしw
そもそもメジャーではないサブキャラが発売しただけでもすごい。
2019年代の今は分かりませんが、当時は即値崩れして自分は3000円弱で買ったのでw
気になるなら中古ショップで見かけたら買ってみるのもありカト。
A&W版も気になります!(←まだ買ってない)
・PS
コレ、このサイト立ち上げるにあたり最初に投稿しようとしていたレビュー記事のプロトタイプですね。
画像から見て分かる通り、まだ撮影環境も整っておらず(照明で撮影してないw)、記事構成に対する画像の練りがイマイチだったり、不慣れ感、初動感がすごく見てとれますね。
と言う事だからお蔵入りさせたのですがw
面白味は薄い反面、シンプルで見やすい感じですね。(本来はこれくらいが万人受けと言う意味でも正解)
画像は約2年前で文章は現在で、時をかけるおじさんとなりいい経験になりましたw(は?)